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NSCA-CPTとNSCA-CSCSの違い|どっちを先に取る?

NSCA-CPTとNSCA-CSCSは同じNSCAが認定する資格ですが、対象とする指導者像も求められる知識のレベルも異なります。「どちらを先に取るべきか」を判断できるよう、両者の違いを落ち着いて整理します。

ひとことで言うと

NSCA-CPTは、一般の人を対象に運動指導を行うパーソナルトレーナー向けの認定資格です。一方のNSCA-CSCSは、アスリートの競技力向上を主眼に、ストレングス&コンディショニングのプログラム設計まで担う指導者向けの資格と位置づけられています。同じNSCAの資格でも、想定する現場が「一般クライアント」か「競技者」かで方向性が分かれる、と捉えると理解しやすいでしょう。

対象とレベルの違い

  • NSCA-CPT:健康・体力づくりを目的とした一般の人への個別指導を主な対象とする
  • NSCA-CSCS:スポーツチームや競技者に対するパフォーマンス向上、傷害リスク低減を主な対象とする
  • CSCSは運動生理学やバイオメカニクスなど、より専門的・応用的な知識が問われる傾向がある
  • どちらが上位というより、想定する現場と役割が異なる、と理解するのが実態に近い
  • 自分が将来かかわりたいのが「一般のお客様」か「アスリート」かが、選択の起点になる

受験資格の違い

両資格とも、NSCAジャパンへの会員登録や、有効なCPR/AED資格の保有などが共通の前提になる点に注意が必要です。大きく異なるのは学歴要件で、CSCSは四年制大学卒業(または卒業見込み)などの条件が設けられているのに対し、CPTは高校卒業程度を要件とし、より幅広い人が受験しやすい設計とされています。ただし受験資格の細目や認められる学位の範囲は改定されることがあるため(将来的な学歴要件の変更も予告されています)、出願前に必ずNSCAジャパンの公式サイトで最新の条件を確認してください。

取る順番のおすすめ

  • 一般の人へのパーソナル指導が目的なら、まずNSCA-CPTから入るのが取り組みやすい
  • 基礎的な運動科学の土台はCSCS学習にも生きるため、CPT→CSCSの順は知識の積み上げがしやすいと考えられる
  • アスリート指導が明確な目標で、受験資格を満たしているなら、最初からCSCSを目指す選択も十分あり得る
  • 自分のキャリアの方向と、現時点で受験資格を満たせるかを照らし合わせて決めるのが現実的
  • 迷う場合は、入口として受験資格のハードルが比較的低いCPTから始めて段階的に広げる方法も選択肢になる

両方ドリルで対策できる

当ドリルでは、NSCA-CPTとNSCA-CSCSの両方に対応した4択演習を無料で用意しています(全7資格・全1101問)。本番形式モードで通しの腕試しもできるので、まずCPTで基礎を固め、続けてCSCSの応用問題に挑戦する、といった段階的な学習にそのまま使えます。どちらを先に取るか迷っている段階でも、両方の問題に少し触れてみると、自分に合う入口が見えてくるはずです。

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