問1 プログラムデザイン
筋肥大を主目的としたプログラムで、複数の種目を1つのトレーニングセッションに配列する際の一般的な原則として最も適切なものはどれか。
- a小さい筋群の単関節種目を先に行い、その後に大筋群の多関節種目を行う
- b大筋群を使う多関節種目を先に行い、その後に単関節種目を行う
- c有酸素運動を必ずレジスタンス種目の直前に最大強度で行う
- d種目の順序は疲労に影響しないため任意でよい
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正解:b. 大筋群を使う多関節種目を先に行い、その後に単関節種目を行う
一般に多関節(コンパウンド)種目はより高い神経・筋出力を要するため、疲労の少ないセッション前半に配置し、その後に単関節(アイソレーション)種目を行うのが基本配列である。先に小筋群を疲労させると、後続の多関節種目で目的の大筋群を十分に追い込めなくなる。
問2 プログラムデザイン
ファンクショナルトレーニングを統合する際の考え方として最も適切なものはどれか。
- a単一の筋を孤立させて鍛えることだけを重視する
- b日常生活やスポーツに近い多面的・多関節の動作パターンを取り入れる
- c必ずマシンのみを用いて固定軌道で行う
- d可動域を制限し常に静的な姿勢で実施する
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正解:b. 日常生活やスポーツに近い多面的・多関節の動作パターンを取り入れる
ファンクショナルトレーニングは、押す・引く・しゃがむ・回旋するなど日常動作やスポーツ動作に転移しやすい多関節・多面的な動作パターンを重視する。体幹の安定性や複数関節の協調を促し、実生活への転移を高めることが目的である。
問3 プログラムデザイン
運動経験のない初心者にレジスタンストレーニングを開始する際の進め方として最も適切なものはどれか。
- a初回から高重量・低回数で最大筋力の向上を狙う
- bまず軽めの負荷で正しいフォームと動作習得を優先する
- cいきなり爆発的なプライオメトリクスから始める
- d反動を使った高速反復で多くのボリュームを積む
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正解:b. まず軽めの負荷で正しいフォームと動作習得を優先する
初心者はまず軽〜中程度の負荷で正しいフォームと動作パターンを習得し、神経系の適応と関節・腱の準備を進めることが優先される。フォームを確立してから徐々に負荷や複雑性を高めることでケガを防ぎ、長期的な向上につながる。
問4 プログラムデザイン
可動性(モビリティ)ドリルをトレーニングセッションに組み込む際の配置として一般的に推奨されるものはどれか。
- aメインのレジスタンス種目で限界まで追い込んだ直後
- bウォームアップの段階で、対象関節の可動域を準備する目的で行う
- cセッションのいかなる場面でも行ってはならない
- dクールダウンで心拍数を最大に上げる目的で行う
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正解:b. ウォームアップの段階で、対象関節の可動域を準備する目的で行う
可動性ドリルは、主運動の前のウォームアップ段階で行い、対象関節を適切な可動域へ準備し動作の質を高めるのが一般的である。たとえば股関節や胸椎の可動性ドリルはスクワットやプレス動作の準備として有効に働く。
問5 プログラムデザイン
一般的なウォームアップの構成順序として最も適切なものはどれか。
- a静的ストレッチ → 全身的な軽い有酸素 → 動的な動作準備
- b全身的な軽い有酸素で体温を上げる → 動的ストレッチ/可動性 → 種目特異的な動作準備
- cいきなり最大強度のメイン種目 → 軽い有酸素 → 静的ストレッチ
- dプライオメトリクス → 静的ストレッチ → 全身的な有酸素
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正解:b. 全身的な軽い有酸素で体温を上げる → 動的ストレッチ/可動性 → 種目特異的な動作準備
ウォームアップは、まず軽い全身的有酸素運動で体温と血流を高め、次に動的ストレッチや可動性ドリルで関節可動域を準備し、最後にその日の種目に特異的な軽い動作で神経筋を整える流れが推奨される。主運動前の長時間の静的ストレッチは出力低下を招きうるため避けるのが一般的である。
問6 プログラムデザイン
筋持久力の向上を主目的とする場合、一般的なセット・反復・休息の設定として最も適切なものはどれか。
- a高負荷・1〜5回・長い休息(3〜5分)
- b低〜中負荷・15回以上・短い休息(30秒以下〜1分程度)
- c最大負荷・1回のみ・完全休息
- d中負荷・6〜8回・休息なしで連続
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正解:b. 低〜中負荷・15回以上・短い休息(30秒以下〜1分程度)
筋持久力の改善には、比較的低〜中程度の負荷で高反復(おおむね15回以上)を行い、休息時間を短く(おおむね30秒〜1分程度)設定する。これにより筋が反復的な収縮に耐える能力と局所的な疲労耐性が高まる。
問7 プログラムデザイン
中級者で停滞(プラトー)が生じた際に、漸進性過負荷を継続するための調整として適切でないものはどれか。
- a扱う負荷(重量)を少しずつ増やす
- bセット数や総ボリュームを段階的に増やす
- c何も変えず同じ負荷・回数・種目を無期限に続ける
- d反復回数やテンポ、種目の選択を変化させる
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正解:c. 何も変えず同じ負荷・回数・種目を無期限に続ける
漸進性過負荷の原則では、適応に応じて負荷・ボリューム・反復・テンポ・種目などの変数を段階的に変化させ続ける必要がある。まったく刺激を変えずに同一プログラムを続けると適応が頭打ちになり、停滞から抜け出せない。
問8 プログラムデザイン
体幹(コア)の安定性を高める種目をプログラムに組み込む狙いとして最も適切なものはどれか。
- a四肢の動作中に体幹を固定・安定させ、力の伝達と姿勢制御を高める
- b腰椎をできるだけ大きく屈伸・回旋させ続けて可動域を最大化する
- c四肢の筋力とは無関係に腹部の見た目だけを変える
- d呼吸を止めて常に最大努力で行うことを目的とする
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正解:a. 四肢の動作中に体幹を固定・安定させ、力の伝達と姿勢制御を高める
コアトレーニングの主目的は、脊柱や骨盤を安定させ、四肢で生み出した力を効率よく伝達し姿勢を保つことにある。プランクやアンチローテーション系のように体幹の安定性(過度な動きへの抵抗)を養う種目が機能的価値が高い。
問9 プログラムデザイン
筋力向上を主目的とする場合の負荷と反復の関係について、最も適切なものはどれか。
- a1RMに対して低い割合の負荷で20回以上を反復する
- b1RMに対して高い割合の負荷で少ない反復(おおむね1〜6回)を行う
- c負荷の割合は筋力に影響せず回数だけが重要である
- d自体重のみで高速反復することが筋力向上に最も効果的である
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正解:b. 1RMに対して高い割合の負荷で少ない反復(おおむね1〜6回)を行う
最大筋力の向上には、1RMに対して高い割合(おおむね85%以上)の負荷で少ない反復(おおむね1〜6回)を行い、十分な休息を取る設定が効果的とされる。高い負荷が神経系の動員と最大張力発揮の適応を促す。
問10 プログラムデザイン
プライオメトリクス(爆発的な伸張-短縮サイクル運動)をプログラムに導入する前提条件として最も適切なものはどれか。
- a運動経験を問わず初回セッションから高強度のドロップジャンプを行う
- b基礎的な筋力と動作コントロール、着地技術が備わっていること
- c筋力がまったくなくても疲労困憊の状態で実施するのが望ましい
- dウォームアップを省略して直接最大努力で開始する
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正解:b. 基礎的な筋力と動作コントロール、着地技術が備わっていること
プライオメトリクスは関節や腱への負荷が高いため、導入前に十分な基礎筋力と動作コントロール、安全な着地技術を備えていることが前提となる。準備が整っていない段階での高強度ジャンプはケガのリスクを高める。
問11 プログラムデザイン
上半身と下半身を異なる日に分けて鍛える「分割法(スプリットルーティン)」の主な利点として最も適切なものはどれか。
- a全身を毎日同じ強度で鍛えられるため回復が不要になる
- b各部位に十分なボリュームを与えつつ、対象筋群に回復時間を確保しやすい
- c必ず初心者に最適で、全身法より常に優れている
- dトレーニング頻度を週1回に減らすことが目的である
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正解:b. 各部位に十分なボリュームを与えつつ、対象筋群に回復時間を確保しやすい
分割法は、1回のセッションを特定の部位に集中させることで各筋群に十分なボリュームを与えつつ、次にその部位を鍛えるまでに回復時間を確保しやすい利点がある。一方で初心者には全身法のほうが頻度と習得効率の面で適することが多い。
問12 プログラムデザイン
クライアントの目標が「筋力・筋持久力・柔軟性などをバランスよく向上させる総合的な健康増進」である場合、プログラム設計の方針として最も適切なものはどれか。
- a単一の能力(例:最大筋力)だけに偏った高度な専門化を行う
- bレジスタンス・有酸素・柔軟性/可動性をバランスよく組み合わせる
- c有酸素運動のみを毎日長時間行い筋力要素は除外する
- d高強度の単発種目を1種類だけ反復する
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正解:b. レジスタンス・有酸素・柔軟性/可動性をバランスよく組み合わせる
総合的な健康増進が目的の場合、レジスタンストレーニング、有酸素運動、柔軟性・可動性トレーニングをバランスよく組み合わせる多面的なプログラムが推奨される。各要素が相互に補完し、生活の質や全身的な体力向上に寄与する。
問13 プログラムデザイン
筋肥大(ハイパートロフィー)を主目的としたレジスタンストレーニングで、一般的に推奨される1セットあたりの反復回数の目安はどれか。
- a1〜3回
- b6〜12回
- c15〜20回
- d25回以上
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正解:b. 6〜12回
筋肥大目的では中程度の負荷(1RMの約67〜85%)で6〜12回を反復するのが標準的な目安とされる。1〜3回は最大筋力向上、15回以上は筋持久力向上に適しており、目的に応じてレップ数と負荷を使い分ける。
問14 プログラムデザイン
トレーニングプログラムにおける「漸進性過負荷の原則(プログレッシブオーバーロード)」の説明として最も適切なものはどれか。
- a毎回同じ負荷・回数を維持して習熟させること
- b適応に合わせて負荷や量を徐々に増やしていくこと
- c一度に最大重量まで一気に負荷を上げること
- d疲労を避けるため負荷を常に下げ続けること
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正解:b. 適応に合わせて負荷や量を徐々に増やしていくこと
漸進性過負荷は、身体が現在の刺激に適応するにつれ、負荷・回数・頻度などを段階的に増やして継続的な向上を促す原則である。負荷を一定に保つと適応が頭打ちになり(プラトー)、急激に上げ過ぎるとケガのリスクが高まる。
問15 プログラムデザイン
高齢のクライアントに対する初回プログラム設計で、特に優先的に組み込むべき要素として最も適切なものはどれか。
- a最大筋力を測る1RMテストを毎回実施する
- bバランス能力・機能的動作・転倒予防の要素
- c高強度インターバルを中心とした全力運動
- d競技志向のプライオメトリクスを多用する
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正解:b. バランス能力・機能的動作・転倒予防の要素
高齢者では筋力低下や平衡機能の低下により転倒リスクが高まるため、バランス・機能的動作・転倒予防を重視した設計が安全かつ効果的である。1RM最大負荷テストや高強度のプライオメトリクスは初期段階では関節や心血管系への負担が大きく避けるのが一般的。
問16 プログラムデザイン
トレーニングの「特異性の原則(SAIDの原則)」が示す内容として最も適切なものはどれか。
- aどんな運動でも全身に均等な効果が及ぶ
- b身体は課された特定の要求に対して特異的に適応する
- c休養を取れば自然に全能力が向上する
- d有酸素運動だけで筋力も最大化できる
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正解:b. 身体は課された特定の要求に対して特異的に適応する
SAID(Specific Adaptation to Imposed Demands)の原則とは、身体が課された特定の刺激や動作様式に対して特異的に適応するという考え方である。したがって目標(筋力・持久力・競技動作など)に合致した内容を選ぶことが重要となる。
問17 プログラムデザイン
レジスタンストレーニングのセッション内での種目配列(エクササイズオーダー)に関する一般的な原則として最も適切なものはどれか。
- a小さな単関節種目から大きな多関節種目の順で行う
- b大きな多関節(複合)種目を疲労の少ないセッション前半に行う
- c順番は効果に影響しないので毎回ランダムにする
- d必ず下半身を最後にまとめて行う
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正解:b. 大きな多関節(複合)種目を疲労の少ないセッション前半に行う
一般に、スクワットやベンチプレスなど大筋群を使う多関節(複合)種目は高い技術と出力を要するため、疲労が少ないセッション前半に配置する。単関節の補助種目を先に行うと主要種目で十分な負荷を扱えず効果が落ちる。
問18 プログラムデザイン
運動初心者のクライアントに対する全身レジスタンストレーニングの頻度として、一般的に推奨される目安はどれか。
- a週1回未満
- b週2〜3回(各部位に48〜72時間の回復を確保)
- c毎日同じ部位を高強度で行う
- d月1〜2回
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正解:b. 週2〜3回(各部位に48〜72時間の回復を確保)
初心者は週2〜3回の全身トレーニングが推奨され、同一筋群には48〜72時間程度の回復期間を設けるのが一般的な目安である。毎日同じ部位を高強度で鍛えると回復不足でオーバートレーニングやケガを招きやすい。
問19 プログラムデザイン
FITTの原則を構成する4つの要素の組み合わせとして正しいものはどれか。
- a頻度・強度・時間・種類
- b柔軟性・筋力・持久力・速度
- c食事・睡眠・水分・休養
- d姿勢・呼吸・心拍・体温
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正解:a. 頻度・強度・時間・種類
FITTは Frequency(頻度)、Intensity(強度)、Time(時間)、Type(種類)の頭文字で、運動プログラムの基本的な処方変数を表す。これらを目的やクライアントの状態に応じて調整することでプログラムを設計・進行させる。
問20 プログラムデザイン
心肺持久力(有酸素能力)向上を目的とした運動強度の指標として、最もよく用いられるものはどれか。
- a挙上した総重量(トン数)
- b最大心拍数に対する割合(%HRmax)や心拍予備能(%HRR)
- c1セットあたりの反復回数のみ
- dストレッチの保持秒数
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正解:b. 最大心拍数に対する割合(%HRmax)や心拍予備能(%HRR)
有酸素運動の強度は最大心拍数に対する割合(%HRmax)や心拍予備能(%HRR=カルボーネン法)を用いて設定するのが一般的である。総挙上重量やレップ数はレジスタンストレーニングの量を表す指標であり、心肺持久力の強度設定には適さない。
問21 プログラムデザイン
ピリオダイゼーション(期分け)の主な目的として最も適切なものはどれか。
- a毎週まったく同じ刺激を繰り返してマンネリ化させる
- bトレーニング量と強度を計画的に変化させ、適応を最大化しつつオーバートレーニングを防ぐ
- c休養を一切設けず連続して負荷をかけ続ける
- d種目数を無限に増やし続ける
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正解:b. トレーニング量と強度を計画的に変化させ、適応を最大化しつつオーバートレーニングを防ぐ
ピリオダイゼーションはトレーニング変数(量・強度など)を一定期間ごとに計画的に変化させ、適応を最大化しつつ過度の疲労やオーバートレーニング、プラトーを防ぐ手法である。マクロ・メゾ・ミクロサイクルといった単位で構成される。
問22 プログラムデザイン
減量(脂肪燃焼)を主目的とするクライアントのプログラム設計で、最も適切な基本方針はどれか。
- a有酸素運動を一切行わず最大筋力のみを追求する
- b適度な有酸素運動とレジスタンストレーニングを組み合わせ、消費エネルギーと除脂肪量維持を図る
- c極端な絶食のみで運動は行わない
- dストレッチだけで脂肪を集中的に減らす
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正解:b. 適度な有酸素運動とレジスタンストレーニングを組み合わせ、消費エネルギーと除脂肪量維持を図る
減量では総消費エネルギーを高める有酸素運動と、除脂肪量(筋量)維持・基礎代謝維持に役立つレジスタンストレーニングを組み合わせるのが効果的とされる。特定部位だけ脂肪を落とす「部分やせ」は科学的に支持されておらず、全身のエネルギー収支が基本となる。
問23 プログラムデザイン
標準的なトレーニングセッションの構成順序として最も適切なものはどれか。
- aメイン運動 → ウォームアップ → クールダウン
- bウォームアップ → メイン運動(コンディショニング) → クールダウン
- cクールダウン → ウォームアップ → メイン運動
- dウォームアップ → クールダウン → メイン運動
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正解:b. ウォームアップ → メイン運動(コンディショニング) → クールダウン
セッションはウォームアップで体温と心拍を徐々に高め関節可動域を準備し、次にメインのコンディショニング(主運動)を行い、最後にクールダウンで心拍を緩やかに戻し回復を促すのが基本である。この順序はケガの予防と運動効果の両面で重要となる。
問24 プログラムデザイン
目標設定で用いられる「SMART」原則の各要素として正しい組み合わせはどれか。
- a具体的・測定可能・達成可能・関連性・期限
- b強い・多い・速い・安い・楽しい
- c睡眠・運動・栄養・休養・水分
- d簡単・抽象的・無期限・偶発的・主観的
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正解:a. 具体的・測定可能・達成可能・関連性・期限
SMARTはSpecific(具体的)、Measurable(測定可能)、Achievable(達成可能)、Relevant(関連性のある)、Time-bound(期限のある)の頭文字で、現実的で進捗を評価しやすい目標を立てるための枠組みである。クライアントの動機づけと継続率向上に役立つ。