問1「1RM」が指すものとして正しいものはどれですか?
- a1週間の総挙上量(ボリューム)
- b1セットの平均重量
- c1分間に挙上できる回数
- d正しいフォームで1回だけ挙上できる最大重量
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正解:d. 正しいフォームで1回だけ挙上できる最大重量
1RM(1 repetition maximum)は、正しいフォームで1回だけ挙上できる最大重量です。筋力の指標であり、%1RMでトレーニング強度を設定する基準にも使われます。
NSCA認定パーソナルトレーナーの「体力測定・アセスメント」分野の練習問題です。「答えと解説を見る」を開くと正解と解説を確認できます。フィットネスジム店長の熊太郎が作成。4択の演習モードで解きたい方はNSCA-CPTのドリルへ。
正解:d. 正しいフォームで1回だけ挙上できる最大重量
1RM(1 repetition maximum)は、正しいフォームで1回だけ挙上できる最大重量です。筋力の指標であり、%1RMでトレーニング強度を設定する基準にも使われます。
正解:a. 体重kg ÷ (身長m)の二乗
BMI=体重(kg)÷身長(m)の二乗です。日本肥満学会では18.5未満が低体重、25以上が肥満とされます。筋量と脂肪量を区別できない点に注意が必要です。
正解:b. カルボーネン法
カルボーネン法は、目標心拍数=(最大心拍数−安静時心拍数)×運動強度+安静時心拍数で求め、心拍予備能(HRR)を用います。最大心拍数の簡易推定は「220−年齢」が広く使われます。
正解:a. 約10回
%1RMと反復回数の関係は標準的な換算表で示され、75%1RMはおおむね10回前後の反復に相当する。一般に85%で約6回、負荷が高いほど反復回数は減少する。
正解:a. 皮膚と皮下脂肪のひだ
皮下脂肪厚法は皮膚と皮下脂肪を一緒につまみ上げ、筋肉を含めずにキャリパーで厚みを測る方法である。複数部位の値を回帰式に当てはめて体脂肪率を推定する。
正解:d. 220 − 年齢
最大心拍数の簡易推定には「220 − 年齢」が広く用いられる。あくまで集団平均に基づく目安で個人差が大きいため、可能なら実測や運動負荷試験での確認が望ましい。
正解:a. 腰背部の柔軟性
シット・アンド・リーチは長座位で体幹を前屈させ、腰背部およびハムストリングスの柔軟性を測る代表的なテストである。可動域(柔軟性)の評価であり筋力やパワーの指標ではない。
正解:b. 最大酸素摂取量(VO2max)
VO2max(最大酸素摂取量)は単位時間あたりに利用できる酸素量の最大値で、心肺持久力の代表的な指標である。トレッドミルや自転車エルゴメーターを用いた漸増負荷試験で評価される。
正解:c. 収縮期120未満かつ拡張期80未満 mmHg
一般に収縮期血圧120mmHg未満かつ拡張期80mmHg未満が正常(至適)血圧の目安とされる。収縮期140以上または拡張期90以上は高血圧に分類され、運動前のリスク評価で確認すべき項目である。
正解:b. 健康リスクの有無を調べる
PAR-Q(身体活動準備質問票)は、運動開始前に医学的に注意すべき症状や既往の有無を簡単な質問で確認するためのツールである。「はい」が一つでもあれば医師への相談が推奨される。
正解:c. 内臓脂肪
ウエスト周囲径は腹部に蓄積した脂肪、とくに内臓脂肪の指標として用いられ、生活習慣病リスクの推定に役立つ。BMIだけでは捉えにくい脂肪分布の評価を補う指標である。
正解:c. 全身筋力の代表値(筋力)の評価
握力は測定が簡便で再現性が高く、全身の筋力を反映する代表的な指標として広く用いられる。スポーツ現場だけでなく健康・体力評価でも基礎的な筋力テストとして位置づけられる。
正解:b. 電流を流し電気抵抗を測る
BIAは身体に微弱な電流を流し、水分が多く電気を通しやすい除脂肪組織と、通しにくい脂肪組織の電気抵抗の差を利用して体組成を推定する。体水分量の影響を受けるため測定条件の統一が重要である。
正解:d. 全身持久力(有酸素能力)
20mシャトルランは合図音に合わせて漸増ペースで20m間を往復し、全身持久力(有酸素能力)を評価する間接的なテストである。到達ステージから最大酸素摂取量を推定できる。
正解:c. 頸動脈
頸部での脈拍触知には頸動脈が用いられ、手首の橈骨動脈と並んで心拍数測定で一般的である。頸動脈は強く圧迫すると反射的に心拍が変動しうるため、過度に押さえないよう注意する。
正解:d. 約75%
一般的なRM換算表では、10RMはおよそ1RMの75%に相当するとされる。反復回数が増えるほど扱える%1RMは低下し、1回(1RM)で100%、おおむね6回で85%前後、12〜15回で65〜70%程度が目安となる。
正解:d. 約6回
1RMの約85%は一般に6回前後の反復が限界とされる。筋肥大狙いでは67〜85%(6〜12回程度)、最大筋力狙いでは85%以上(6回以下)が用いられるのが一般的な目安である。
正解:a. 10〜20%程度
成人男性の体脂肪率はおおむね10〜20%が標準的・健康的範囲とされ、女性はそれより高く20〜30%程度が目安となる。男性で3〜5%は必須脂肪に近い極端に低い値であり、過度な低値はかえって健康リスクとなる。
正解:b. 心拍数と運動強度はおおむね直線的に増加する
最大下運動テストは、ある範囲で心拍数と運動強度(酸素摂取量)がほぼ直線関係にあることを利用し、複数強度での心拍応答から最大値を外挿してVO2maxを推定する。最大運動まで追い込まず安全に評価できる点が利点である。
正解:b. 起床直後、まだ横になっている安静状態で測る
安静時心拍数は、起床直後でまだ横になっているなど身体的・精神的に安静な状態で測るのが最も適切とされる。運動・食事・カフェイン・ストレスは心拍を上げるため、これらの影響がない条件で測定する。
正解:a. 座位で数分安静にして測る
血圧は、背もたれにもたれて座り、足を組まずに床につけ、腕を心臓の高さに支えて数分安静にした後に測るのが標準とされる。脚を組む・会話・直前の運動・カフェインなどは血圧を変動させ誤差の原因となる。
正解:d. 運動後の回復期心拍数
踏み台昇降テストでは、一定リズムで昇降した後の回復期の心拍数(回復の速さ)から心肺持久力を評価・推定する。心肺機能が高いほど運動後の心拍回復が速い傾向にあるため、回復期心拍が主要指標となる。
正解:c. 最大心拍数から安静時心拍数を引いた値
予備心拍数(HRR)は最大心拍数から安静時心拍数を引いた値で、カルボーネン法では『安静時心拍数+HRR×運動強度(%)』で目標心拍数を算出する。安静時心拍を考慮するため、個人差を反映したより適切な目標ゾーン設定ができる。
正解:a. バックスクラッチテスト
肩関節の柔軟性は、片手を上から背中へ、もう片方を下から回して指が届くか(組めるか)で評価するバックスクラッチ(ショルダーリーチ)テストが一般的である。柔軟性は関節ごとに異なるため、立位体前屈(主に体幹・ハムストリングス)など部位別に評価する必要がある。
正解:c. 測定前の運動・飲酒・飲食を避ける
BIAは体内の水分量(電気の通りやすさ)を利用して体組成を推定するため、脱水・過剰な水分・直前の運動や飲食・飲酒などで水分分布が変わると誤差が大きくなる。条件を一定にし、空腹・安静時など標準化した状態で測定するのが望ましい。
正解:b. 220−年齢
最大心拍数の簡易推定にはしばしば『220−年齢(拍/分)』が用いられる。あくまで集団の平均的な目安で個人差が大きいため、目標心拍ゾーン設定の参考値として扱い、可能なら実測やカルボーネン法と併用する。
正解:b. 12分間で走行できた距離
クーパーテストは12分間でできるだけ長い距離を走り、その走行距離から最大酸素摂取量(心肺持久力)を推定するフィールドテストである。特別な機器が不要で多人数を同時に評価できる利点がある。
正解:a. 腕立て伏せの反復回数
筋持久力は、ある負荷(自重など)を一定時間に何回反復できるかで評価され、腕立て伏せや上体起こしの最大反復回数が代表的なフィールドテストである。一方1RMは最大筋力の指標であり、評価する体力要素が異なる。
正解:a. 腹筋群の筋持久力(または筋力)
上体起こしテストは主に腹筋群の筋持久力・筋力を評価するもので、心肺持久力や柔軟性とは別の体力要素を測る。アセスメントでは筋力・筋持久力・柔軟性・心肺持久力・体組成といった各要素を、それぞれ適したテストで評価することが重要である。
正解:b. 体重(kg)÷ 身長(m)の2乗
BMIは体重(kg)を身長(m)の2乗で割って求める体格指数で、日本では一般に25以上が肥満(1度)とされる。簡便だが筋肉量や体脂肪の分布は反映しないため、体脂肪率など他指標と併用して評価することが望ましい。
正解:c. 結果の再現性が高いこと
信頼性とは、同一条件で繰り返し測定したときに結果が一貫して再現される度合いを指す。これに対し妥当性(validity)は『測りたいものを正しく測れているか』であり、良いアセスメントには信頼性と妥当性の両方が求められる。