第3のてこの機械的特徴

NSCA-CSCS機能解剖・バイオメカニクス」の練習問題 問2(全26問)。正解と解説つき。フィットネスジム店長熊太郎が作成。4択の演習モードで解きたい方はNSCA-CSCSのドリルへ。

問題人体の骨格筋系の多くが第3のてこ(力点が支点と荷重点の間)であることの機械的な特徴として正しいものはどれか。

  1. a可動範囲と運動速度では有利だが筋は荷重より大きな力を出す必要がある
  2. b力にも速度にも常に不利である
  3. c支点にかかる力が常にゼロになる
  4. d力学的有利(メカニカルアドバンテージ)が高く小さな筋力で大きな荷重を扱える
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正解:a. 可動範囲と運動速度では有利だが筋は荷重より大きな力を出す必要がある

第3のてこは力のモーメントアーム(支点から力点まで)が抵抗のモーメントアームより短いため、筋は抵抗より大きな力を発揮する必要があり力学的には不利である。一方で、筋のわずかな短縮で大きな関節可動域と高い末端速度が得られるという速度・可動域上の利点がある。

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