デッドリフトでの腰部負荷の力学

JATI-ATI機能解剖・バイオメカニクス」の練習問題 問14(全26問)。正解と解説つき。フィットネスジム店長熊太郎が作成。4択の演習モードで解きたい方はJATI-ATIのドリルへ。

問題デッドリフトのボトムポジションでバーが床にある際、腰部(脊柱起立筋・脊柱伸展機構)への負荷が大きくなる主な力学的理由はどれか。

  1. aバーが股関節の真上にあるため
  2. b股関節からバーまでの水平距離が大きいため
  3. c重力が体幹に対して水平に作用するため
  4. d脊柱が完全伸展位にあり筋が短縮しているため
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正解:b. 股関節からバーまでの水平距離が大きいため

ボトムでは体幹が前傾し、股関節(回転中心)からバー(荷重)までの水平距離が長くなるため、外力による股関節屈曲モーメントが増大し、これに抗う脊柱伸展筋・股関節伸展筋の負荷が高まる。モーメント=力×モーメントアームで決まるため水平距離の管理が重要となる。

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