問題暑熱環境下での運動中、四肢や腹部の筋に有痛性のけいれん(熱けいれん)が生じた場合の主な原因と対応として最も適切なものはどれか。
- aカルシウム過剰が原因なので、乳製品を控えさせる
- b水分の摂りすぎが原因で、水分摂取を完全に中止する
- c発汗で塩分が失われるため、塩分と水分を補給する
- d糖分の不足が原因なので、まず大量の砂糖を与える
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正解:c. 発汗で塩分が失われるため、塩分と水分を補給する
熱けいれんは大量の発汗で水とともにナトリウムなどの電解質が失われ、水だけを補給して血中塩分濃度が低下した際に起こりやすい。対応は涼しい場所での安静と、生理食塩水程度(0.1〜0.2%)の食塩水やスポーツドリンクによる塩分・水分の補給である。予防には運動前後・中の適切な水分と塩分の補給が重要となる。