バルサルバ法のリスク

NSCA-CPT安全管理・救急・法的責任」の練習問題 問4(全31問)。正解と解説つき。フィットネスジム店長熊太郎が作成。4択の演習モードで解きたい方はNSCA-CPTのドリルへ。

問題ウェイトトレーニング中に強く息をこらえて行う「バルサルバ法」について、最も適切な説明はどれか。

  1. a呼吸を止めることで筋への酸素供給が増し、持久力が向上する
  2. b血圧を低下させるため、高血圧のクライアントに積極的に推奨される
  3. c胸腔内圧が上昇して血圧が急上昇し、高血圧者には危険となりうる
  4. d心拍数を安定させる効果があり、有酸素運動中の標準的な呼吸法である
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正解:c. 胸腔内圧が上昇して血圧が急上昇し、高血圧者には危険となりうる

バルサルバ法は声門を閉じていきむ動作で、胸腔内圧の上昇により一時的に血圧が急激に上がる。高血圧や心血管疾患のあるクライアントでは脳血管リスクやめまい・失神につながるため避け、挙上時に息を吐く呼吸を指導するのが基本である。

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