労作性熱射病への初期対応

NSCA-CPT安全管理・救急・法的責任」の練習問題 問10(全31問)。正解と解説つき。フィットネスジム店長熊太郎が作成。4択の演習モードで解きたい方はNSCA-CPTのドリルへ。

問題重度の熱中症(労作性熱射病)が疑われる人への現場での初期対応として、最も適切なのはどれか。

  1. a意識が悪くても無理に経口で大量の水を飲ませることを最優先する
  2. b涼しい場所へ移し、衣服をゆるめて速やかに身体を冷却し、救急要請する
  3. c水分さえ与えれば回復するので、特に冷却や搬送の必要はない
  4. d体温を下げると危険なので、毛布で温めて発汗を促す
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正解:b. 涼しい場所へ移し、衣服をゆるめて速やかに身体を冷却し、救急要請する

熱射病は体温調節が破綻して中枢神経症状(意識障害など)を伴う重篤な病態で、いかに早く体温を下げるかが予後を左右する。涼しい場所へ移動させ衣服をゆるめ、水や氷で積極的に冷却しつつ直ちに救急要請するのが原則で、意識がない人に無理に飲ませるのは誤嚥の危険があり避ける。

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