過失(ネグリジェンス)の考え方

NSCA-CPT安全管理・救急・法的責任」の練習問題 問13(全31問)。正解と解説つき。フィットネスジム店長熊太郎が作成。4択の演習モードで解きたい方はNSCA-CPTのドリルへ。

問題トレーナーの法的責任における「過失(ネグリジェンス)」の考え方として、最も適切なのはどれか。

  1. a求められる注意義務(標準的なケア)を怠り、それが原因で損害が生じた場合に問われる
  2. b資格を持っていれば、どのような指導をしても法的責任は発生しない
  3. c結果が悪ければ常に過失が認められ、注意義務の有無は問われない
  4. d事故が起きてもクライアントが同意書に署名していれば一切責任は生じない
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正解:a. 求められる注意義務(標準的なケア)を怠り、それが原因で損害が生じた場合に問われる

過失とは、専門職として一般に期待される標準的な注意義務(スタンダード・オブ・ケア)を怠り、その不履行が原因でクライアントに損害が生じた場合に成立する概念である。同意書はリスク認識の証拠にはなるが、トレーナー側の明らかな注意義務違反まで免責するものではない。

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