伸張-短縮サイクル(SSC)の生理学的要因

NSCA-CSCS競技体力・スピード/パワー」の練習問題 問27(全38問)。正解と解説つき。フィットネスジム店長熊太郎が作成。4択の演習モードで解きたい方はNSCA-CSCSのドリルへ。

問題プライオメトリクスにおける伸張-短縮サイクル(SSC)を生理学的に説明する要因として最も適切でないものはどれか。

  1. aゴルジ腱器官による収縮の抑制が主たる出力増大要因である
  2. b筋紡錘を介した伸張反射の促通
  3. c直列弾性要素への弾性エネルギーの貯蔵と再利用
  4. d短い償却局面(amortization phase)による弾性エネルギーの効率的利用
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正解:a. ゴルジ腱器官による収縮の抑制が主たる出力増大要因である

SSCによる出力増大は、直列弾性要素への弾性エネルギー貯蔵、筋紡錘の伸張反射、そして短い償却局面による効率的なエネルギー利用で説明される。ゴルジ腱器官は過度な張力に対し抑制的に働くため出力を高める主要因ではなく、むしろトレーニングでその抑制を脱抑制することが適応の一つとされる。

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