スクワット深度とモーメントアーム増大

NSCA-CSCS機能解剖・バイオメカニクス」の練習問題 問17(全26問)。正解と解説つき。フィットネスジム店長熊太郎が作成。4択の演習モードで解きたい方はNSCA-CSCSのドリルへ。

問題スクワットにおいて、バーベルの重心を足部支持基底面の上に保ちつつ深くしゃがむほど、一般に膝関節と股関節のモーメントアームは長くなる。これが意味する力学的影響として正しいものはどれか。

  1. a重心が支持基底面外に出るため必ず転倒する
  2. bモーメントアームは関節トルクに影響しない
  3. c関節に作用する外的トルクが増し、伸展筋群の必要トルクが増大する
  4. d外的トルクが減少し、筋負荷が軽くなる
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正解:c. 関節に作用する外的トルクが増し、伸展筋群の必要トルクが増大する

関節トルク = 外力(体重・バーベル)× その関節中心からの水平距離(モーメントアーム)で決まる。深くしゃがむと荷重線と関節の水平距離が増し外的トルクが大きくなるため、それに抗する伸展筋群はより大きなトルクを発揮しなければならない。

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