問題投擲動作などにみられる「運動連鎖(キネティックチェーン)」による近位から遠位への順序的な動員(proximal-to-distal sequencing)の主な力学的目的はどれか。
- a近位から遠位へ順に加速し末端速度を最大化する
- b遠位の末端から先に動かして力を温存する
- c近位関節の負荷を完全になくすため
- d全セグメントを同時に動かしてピークパワーを一致させる
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正解:a. 近位から遠位へ順に加速し末端速度を最大化する
投擲やスイングでは体幹・股関節など大きな近位セグメントを先に加速し、その運動量・エネルギーを順に遠位の軽いセグメント(前腕・手)へ伝達することで、末端速度を段階的に積み上げて最大化する。これが鞭のような加速(サミング)を生む。