空中回転での角運動量保存

NSCA-CSCS機能解剖・バイオメカニクス」の練習問題 問18(全26問)。正解と解説つき。フィットネスジム店長熊太郎が作成。4択の演習モードで解きたい方はNSCA-CSCSのドリルへ。

問題回転運動における角運動量(angular momentum)について正しい記述はどれか。空中での体操選手の回転を例に考える。

  1. a角運動量は保存され、慣性モーメントと角速度は反比例する
  2. b空中で身体を伸ばすと角速度が増し回転が速くなる
  3. c慣性モーメントを大きくすると角運動量が増えて回転が加速する
  4. d角運動量は質量だけで決まり、身体の形状とは無関係である
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正解:a. 角運動量は保存され、慣性モーメントと角速度は反比例する

空中では重力以外の外的トルクがほぼ作用しないため角運動量(= 慣性モーメント × 角速度)は保存される。身体を丸めて慣性モーメントを小さくすると、積が一定に保たれるよう角速度が増し回転が速くなる(逆に伸ばすと遅くなる)。

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