大腿四頭筋の最大トルク発揮域

NSCA-CSCS機能解剖・バイオメカニクス」の練習問題 問21(全26問)。正解と解説つき。フィットネスジム店長熊太郎が作成。4択の演習モードで解きたい方はNSCA-CSCSのドリルへ。

問題膝関節を完全伸展位から屈曲90度へと動かしたとき、大腿四頭筋の膝伸展に対するモーメントアームは関節角度により変化する。一般に最大伸展トルクが発揮されやすい関節角度域はどれか。

  1. a角度に関わらず一定で変化しない
  2. b完全伸展(0度)付近
  3. c屈曲90度を超える深屈曲域
  4. dおおむね屈曲50〜70度付近の中間域
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正解:d. おおむね屈曲50〜70度付近の中間域

関節トルクは筋力と膝伸展機構のモーメントアーム(膝蓋骨の作用を含む)の積で決まり、両者の関係から多くの研究で中間屈曲域(おおむね50〜70度付近)でピークトルクが現れる。完全伸展位や深屈曲位ではモーメントアームや筋長の条件が不利になりトルクが低下する。

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