スティッキングポイントの力学的説明

NSCA-CSCS機能解剖・バイオメカニクス」の練習問題 問23(全26問)。正解と解説つき。フィットネスジム店長熊太郎が作成。4択の演習モードで解きたい方はNSCA-CSCSのドリルへ。

問題ベンチプレスやカールでみられる「スティッキングポイント(挙上が最も難しい区間)」を力学的に説明する記述として最も適切なものはどれか。

  1. aバーの慣性がその区間で消失するため
  2. b筋線維タイプがその区間で切り替わるため
  3. c筋の発揮トルクが最小になる角度のため
  4. d重力がその区間だけ強まるため
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正解:c. 筋の発揮トルクが最小になる角度のため

挙上中の各角度で必要な関節トルクと、筋の長さ-張力関係およびモーメントアームから決まる発揮可能トルクの比が変動する。両者の関係上、発揮可能トルクが外的要求に対して相対的に最小になる角度が最も挙上困難なスティッキングポイントとなる。

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