着地時のGRFが膝関節に及ぼすモーメント

NSCA-CSCS機能解剖・バイオメカニクス」の練習問題 問24(全26問)。正解と解説つき。フィットネスジム店長熊太郎が作成。4択の演習モードで解きたい方はNSCA-CSCSのドリルへ。

問題ランニング着地時、地面反力(GRF)が膝関節中心の後方を通過する場合、その地面反力が膝に生じさせる外的モーメントの向きと、それに抗する筋群の組み合わせとして正しいものはどれか。

  1. aモーメントは生じず、関節は無負荷になる
  2. b屈曲モーメントが生じ、大腿四頭筋(伸展筋)が遠心性に抗する
  3. c伸展モーメントが生じ、ハムストリングスが抗する
  4. d回旋モーメントのみが生じ、伸展筋は関与しない
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正解:b. 屈曲モーメントが生じ、大腿四頭筋(伸展筋)が遠心性に抗する

地面反力ベクトルが膝関節中心の後方を通れば、その作用線と関節中心の距離(モーメントアーム)により膝を屈曲させる外的モーメントが生じる。これに抗して膝崩れを防ぐため大腿四頭筋が遠心性に働き、伸展トルクで荷重を受け止める。

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