デッドリフトでバーを引き寄せる理由

NSCA-CSCS機能解剖・バイオメカニクス」の練習問題 問26(全26問)。正解と解説つき。フィットネスジム店長熊太郎が作成。4択の演習モードで解きたい方はNSCA-CSCSのドリルへ。

問題デッドリフトで、バーベルを身体(脛・大腿)にできるだけ近づけて引くよう指導する力学的な理由として最も適切なものはどれか。

  1. aモーメントアームを縮め腰部トルクを減らすため
  2. bバーの重量そのものを軽くするため
  3. c上肢の筋活動を増やしバーを速く挙げるため
  4. d支持基底面を狭めてバランスを崩しやすくするため
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正解:a. モーメントアームを縮め腰部トルクを減らすため

腰部や股関節に生じる外的トルクは、バーベル重量とその関節中心からの水平距離(モーメントアーム)の積で決まる。バーを身体に近づけるほどモーメントアームが短縮し同じ重量でも腰部トルクと脊柱への負荷が減るため、安全かつ効率的に挙上できる。

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